偏食について①
沢山のお母さんたちが悩んでいる「偏食」と「便秘」
私の長男は全然食べてくれない‘picky eater(偏食)’だったのでその話をしていこうと思います。まともに食べてくれるようになったと実感したのは4歳の頃でしたので、長丁場でした。でも今偏食で悩んでいるお母さんが居ましたら、それぐらい長い目で見てあげるのが良いと思います。
離乳食の最初はお粥から始まりますが、そこから食べてくれなかったことはよくインスタグラムでもお話していますよね。
「食べないなんて有り得ない」と「食べる事が好きじゃないなんて…」と
最初は本当に現実を受け入れられませんでした。
自分の作った料理を食べないならと、市販のものも試しましたが全然進みませんでした。
そのタイミングで行ったアメリカ旅行!
主人がアメリカ人なので義母や義姉から色んな情報を収集。
「アップルソースはどう?」「アボカドのマッシュは?」「ハッピートットは?」
出てくる言葉すべてが新鮮で、日本では馴染のないものだったので
「発想の転換や情報収集は大切だな」とこの時改めて思いました。
その「ハッピートット」がこれもよく紹介しているアメリカの大手オーガニックベビーフードブランドのhappy familyのものになります。
野菜と果物が美味しいピューレになっていて、自分で子供が吸うことができます。
(月齢が小さい時はスプーンであげます。)
これに出会ってからは息子のビタミン・ミネラル源はこれだとiherbで輸入!
そして自分でグリーンスムージーを作ってあげるようになりました。
(日本の離乳食の本にはスムージーをあげようとは書いていないので、これも私にとっては発想の転換でした。)
自分自身もシングルの頃からスムージーを作って飲んでいたので、自分も子供も楽しく飲めるし一石二鳥だなぁと少し楽になりました。
9か月ぐらいの時は豆腐、バナナ、ハッピートット、…パスタやパンはちょっと食べてくれたりしていたと思います。(うるおぼえですみません。。。)
さわらの焼き魚が実家の母が焼いてくれるのが美味しくて食べてくれたり、
お味噌汁も急に飲んでくれたこともありました。
自宅以外の環境で、特に実家だと急に食べてくれるという事が多かったように思います。
そして息子はすごく何かにハマっては、ある日ピタッと食べなくなりました。
なので味噌汁ブームもきたー!!やったーー!!と喜んでいたら
ある日突然食べなくなりました笑
(こういうこともよくあるので書いておきます笑)
あとよく覚えているのがオニギリを食べてくれた日です!
子供が小さい頃は私もすごくお腹が頻繁に空いていたので、いつもオニギリを2つぐらい鞄に入れて外に出かけていました。
で私が食べているオニギリを「おいしそうー」と見てくれて、手を出してくれて
パクっと食べてくれたんです!思わず写真も撮りました笑
(このエピソードや写真は過去のインスタをご覧下さい)
今偏食で悩んでいるお母さんの気持ちを思うと胸がいっぱいになります。
食べてくれる子供を持つお母さんには理解しにくい問題なはずなんです。
周りの目もすごく気になりました。
「きっと私のあげ方が悪いと思われているんだろうな。。」
「かかわり方の問題だと思われているかもしれない。。」
外食に行っても食べる事が嫌いな息子はすぐに立ち上がってどこかに行ってしまいました。
なので外食や友達との約束もなかなかできなかったです。
でもね、そんな息子にも転機がきたのは幼稚園でした!
幼稚園では食べ物を残している子が最後に集まって
「いっせーのーでで一緒に食べよう!」をしてくれました。
そうすると仲間同士で集まれるからなのか、少しずつ嫌いなものを食べるようになったんです!
今日はここまでにしておきますね。
まだまだ話はありますので笑
でもお伝えしたいのは
・食べないのはお母さんの性ではない。その子の持った個性!
(うちの長男は極度の怖がりだということが大きくなり良く分かったので、その性だったんだろうなぁと思っています)
・大きくなったら食べれるものが増える
・色んなものを試したらきっと好きなものに出会える
です!
またブログも更新しますね★
では良い週末を!
0コメント